昨年までハースF1のチーム代表を務めていたギュンター・シュタイナーに対し、ハースF1チームの親会社であるハース・オートメーションが、商標権を侵害した可能性があるとして提訴したことが明らかになった。
今年の1月、ハースF1はそれまでチーム代表を務めていたシュタイナーの解任を発表し、後任にはそれまでエンジニアリングディレクターを務めていた小松礼雄が就任した。
■シュタイナー、昨年までチーム代表務めたハースF1を提訴。肖像の無断使用や手数料未払いを主張
事実上更迭された格好となったシュタイナーは5月はじめ、ハースF1を手数料や肖像権使用料が未払いであるとして、ノースカロライナ州の裁判所に訴えを起こした。
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